はしかの感染者がついに東京でも!現在の場所や患者数は?予防接種も確認

海外旅行者からの輸入はしかは、沖縄県から広がったのですが、愛知でも感染者が見られ、そしてついに東京でもはしかの感染者が確認されたそうです。
このブログでもはしかについては紹介していますが、沖縄のはしかは1~2ヶ月で終息するという見込みのようでした。
現在のはしかの状況や場所、予防接種などについてもまとめてみたいと思います。
はしかの感染者がついに東京でも
はしかの感染者がついに東京でも確認されたということで、ニュースでもとりあげられています。
沖縄では90人、愛知県15人、東京9人、埼玉6人、茨城3人、福岡2人、山梨、静岡、大阪、山口各1人ということで確認されています。
20~40代が一番はしかに感染している人が多いといいます。
この年代ははしかのワクチンを1回しか受けていない人が多いそうです。
免疫が弱いために、はしかに感染する確率が高いようです。
東京都の感染情報をHPで見ることができます。
板橋や新宿、墨田区、目黒区、多摩小平の保健所で報告がされていることがわかります。
はしかに注意!2回の予防接種
子供の頃などに、はしかにかかっている場合は予防接種の必要はありません。
2回の予防接種を受けているか、母子手帳などで確認をしてください。
はしかが流行している場所に行った後、10日後に熱やせき、のどの痛みが出た場合は「はしか」を疑い、病院に電話で相談をしてから受信してください。
はしかの予防は、2回の予防接種で免疫を獲得することができるといいます。
はしかの症状は
感染すると、10日から12日の潜伏期間(症状のない期間)を経て、38℃程度の発熱、風邪のような症状(上気道炎、倦怠感)が出現します。その後、高熱(多くは39.5℃以上)となり、耳の後部や首のあたりから始まる発疹が出現します。その後多くは7日から10日で回復します。
注意することは
はしかが流行している場所に行った場合や3月17日以降に沖縄県へ旅行歴がある方は、10日後に熱やせき、のどの痛みが出た場合は「はしか」を疑い、病院に電話で相談をしてから受信してください。
直接病院に受診することは避けましょう。
45歳以上の方は予防接種を受けている可能性が低いですので、母子手帳などで確認したり、医療機関で予防接種を受けましょう。
1回5.000円を2回受ける必要があります。
過去にはしかに感染したり、2度の予防接種を受けている人は予防接種は不要です。
おわりに
沖縄から3月に広がったはしかですが、各地域に広がっていることがわかりました。
予防としては、はしかの予防接種を2回受けているかどうかを確認することが大切です。
免疫が弱っている年代が一番はしかに感染している確率が高いそうなので、母子手帳などで確認してみましょう。
はしかに感染している地域への旅行などは避けたいですが、仕事などがある場合は、上記のことを確認してみてください。
万が一発熱などが出た場合の対処なども知っておいたほうがいいかもしれません。
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