フードシェアリングとは?利用者の口コミや仕組みをチェック!ZIP放送
- 2018.05.24
- テレビ
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5/23(水)に朝の情報番組ZIPで「フードシェアリングサービス」というのを見ました。
スマホから食べ物などを注文して、お店に取りに行くのですが、パンやハンバーガー、
オニオンリングなどを注文していました。
なぜお得なのか?などをまとめてみたいと思います。
フードシェアリングって何?
https://twitter.com/egihoga/status/997745132903448576
フードシェアリングってテレビで聞いて、「聞いたことがあるけどなんだろう?」と思いました。
2018年はフードシェアリング元年だそうです。
どうりであまり耳慣れない言葉だと思いました。
フードシェアリングは、販売側としては捨ててしまうのはもったいない。
安くしても誰かに食べてもらおうという考え、つまりフードロスを減らしたいと安く提供します。
購入者は、少しでも安かったら、規格外でも問題ない。
お得に食品を購入したいということで、お互いにWINWINの関係となるのが、フードシェアリングです。
ちなみに規格外は、オニオンリングだったのですが、お店に出すのは丸いオニオンリングなのですが、
少し安いオニオンリングは、形が少し違うだけですので、味には問題はありません。
2018年にヒットしそうなフードシェアリングとして日経にも取り上げられています。
今後さらに注目されることが予想されます。
現在提供中のフードシェアリングは、TABETE、Reduce Go、KURADASHI.JPです。
ZIPで放送されていたのは、TABETEでした。
放送後はアクセスが集中しすぎて、ぜんぜんつながりませんでした。
TABETE(タベテ)
TABETE は廃棄の危機にある食事を手軽にレスキューできるWebプラットフォームです。 まだおいしく食べられるけれど、閉店時間や賞味期限などの理由からお店が捨てざるを得ない状況から、TABETEユーザーが食事を救い出すことができます。そんな TABETE は、「ユーザーよし」「お店よし」「環境よし」と、みんながハッピーになれる「三方よし」の社会派ウェブサービスです。
【TABETEを本リリースしました!】事前登録者以外の方もTABETEが使えるようになりました!☺️レスキューが多いのは夕方〜夜にかけて。お昼に見つからなければ遅い時間にもう一度のぞいてみて下さい( 'ω' )ご利用方法は「https://t.co/mrwHOqe1li」で検索するだけ!GWのお供にぜひ使ってみて下さい。 pic.twitter.com/KMMByiHgZN
— TABETE(タベテ)公式 (@tabete_me) April 28, 2018
TABETEをテレビで見ていたら、購入者にはお得感がいっぱいでした。
売れ残ったパンや規格外の商品など、お店によって引き取り時間が異なりますので、お店に取りに行けるかどうかがカギになりました。
例えば、この日はテレビで放送されていたお店が出ていました。
現在は東京近郊のみだけのようで、お店が近くにあればいいのになと思いました。
ハラカラ。南青山店
表参道駅と外苑前駅から徒歩4分
引き取り時間 : 14:00 ~ 19:45
¥842→¥600

ハラカラ 三軒茶屋店
三軒茶屋駅から徒歩3分
引き取り時間 : 18:00 ~ 20:45
¥842→¥600

バシカレ
人形町駅から徒歩5分
引き取り時間 : 17:15 ~ 21:15
¥650→¥500

americandiner&cafe ck
溝の口駅から徒歩10分
引き取り時間 : 17:30 ~ 21:30
Reduce Go(リデュースゴー)
Reduce Goは飲食店やレストラン、小売など周辺の余っている食品を月額定額でテイクアウトできる仕組みになっています。
月に1.980円支払うことで、毎日2回注文をすることができます。
使用する際は、Reduce Goのアプリ(Android/iOS)をダウンロードが必須となります。
タベテを最初に見たからなのか、Reduce Goが毎日2回使えるならこちらが安いと思ったのですが、実際に使った人のレビューを見るとおいしそうなサンドイッチ。
リデュースゴー!ゴー!
今日は食パンとサンドイッチを頂きました。#フードロスを無くそう #ReduceGO #リデュースゴー #TABETE #両方登録しています pic.twitter.com/2qAf9FZCjA— えぎほが (@egihoga) May 15, 2018
さらに、タルトなどを購入している人もいました。
サンドイッチとタルトで500円くらいはするだろうと計算すると、1.980円でランチが済むなら安いと思って
しまいました。
近くに住んでいるならぜひ使ってみたいと思いました。
クラダシでは、賞味期限が近い商品を安く提供しています。
例えば売り切れてしまったグミですが、
グミを60個ほど調達した。https://t.co/Jz8jhl1OOf
— ざび男/-筋トレ中 (@zabio_3) May 22, 2018
メーカー協賛価格
1,800円(税抜)1袋 あたり 15円受付期間
2018年05月21日 10:00~2018年05月28日 07:00
出荷予定日
2018年05月30日
終了しました
通常会員とプレミアム会員の違いは、プレミアム会員登録(月額324円)いただくと、どの商品を何個でも、何回購入いただいても送料全て無料でしたが、2018年6月1日(金)0時の注文分から次の通り配送料を改定致します。
一般会員様の送料は、注文1件につき、全国一律324円⇒540円上記に伴い、プレミアム会員費は月額324円⇒540円※プレミアム会員特典である、何件購入されても・何回ご利用されても送料が無料となるサービスは継続致します。多くの会員様にご負担をおかけすることを、深くお詫びしますとともに、持続可能な食品ロス削減に向け、よりお買い得な商品のラインアップに努めて参りますので、ご理解とご協力の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
レビュー
最近始まったネットショップのようでなんだか面白い仕組みのサイトです。
クラダシは消費期限切れが近くてこのままでは廃棄になるような食べ物が激安で買うことのできるショップなんです。スーパーの見切り品なんかに目がない私としては素通りできないお店なんで新しく商品が追加されてないか最近はちょくちょく見てしまいます。
そしてさらに面白いところ、本当はここが一番大事なところなんでしょうが、このサイトで売られている商品の代金の一部は社会貢献活動としていろいろな社会活動団体への支援金になるそうです。
商品ごとに支援先の団体が設定されていて、支援先は医療や自然保護、災害復興や動物愛護と色々あります。このサイトの商品が安いのはこうした社会貢献活動に賛同した企業から協賛価格として提供されているからということでもあるようです。
廃棄になりそうなモノを安く買えてさらに社会貢献までできる、とかいいこと尽くめな気分になれそうです。実際に商品を購入すると社会貢献度を数値化したキズナポイントがもらえて会員ページから確認できるので更に悦に入ることができてしまいます。
商品は今のところ食べ物、飲み物がメインなんですがこれが本当に期限が近いものがあります。商品ごとに受け付け期間がありますが受け付け終了の段階でもう期限まで1ヶ月切ってるものもあります。
そして量が結構多い。食べ物、特にドリンクはケース売りが多いので期限までに使い切るのは無理でしょと思うものもあるのでそういうのは共同で買うなり、配ってまわるといいのかもしれません。美容関係のものや家電もあったりするんですが、これは何か古かったり壊れそうだったりするんでしょうか?ある意味食べ物より心配だったりしますが、ワンシーズン前だったり旧型だったりなのかな?何よりとにかく安いので試す価値はあるかもです。
いい具合に広まると商品ももっと増えてくるかもしれませんね。
引用:http://www.shopre.jp/shopre/shop/show/5207
tabeloop(たべるーぷ)
食品ロスを削減する企業間向けプラットフォーム「tabeloop(たべるーぷ)」が始動 https://t.co/19Us4WupXW
— イロリオ/IRORIO (@IRORIO_JP) May 23, 2018
tabeloopは2018年6月にオープンということで、現在は先行登録を募集しています。
おわりに
食べられずに廃棄されてしまう食品などを安く売れば、買いたいと思う人はいると思います。
現在は、余ったり残ったりした商品を登録したお店でのみ掲載していますが、コンビニなども廃棄が多いと思うので、食品ロスを少なくするような活動が広まればいいなと思いました。
フードシェアリングも自宅近くまで広がることを願っています。
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